20160417 研究室記録壱。
- 助手 さくまあきみ
- 2016年5月4日
- 読了時間: 2分
桐島写真表現研究室、はじめての開催です。
初の研究室、研究テーマは「写真と感情について」。

撮影した時の感情、って自分だけのもので
第三者に語る事はそうそうないですよね。
「こう撮ろうと思って」とかなら語れるのですが
それが感情?ってなると考えてしまう。
見た感想、と、自分の撮影した思いはリンクせず
思いを込める事は出来るけれども
それを見て感じるのは自分ではない
それを言葉で説明するって、自分ではこっぱずかしくて
なかなか出来ません。

ですが、この研究室は
今まで撮影会に参加した事ある方、が条件であって
はじめまして、の方はいない。
それなら、語れるかも。
むしろ、聞いて欲しい、一緒にディスカッションしたい。
そう思いました。
他の人の話を聞く姿勢や表情もとても素敵。
人の感情を聞く、という事は
とっても疲れる事。
共有する事もとても疲れる。
だって自分じゃないから。
それでも聞いて欲しい、エネルギーのいる事。
言葉、という形にするのは
シャッターボタンを押すより難しいかもしれない。
けれども、意味の無い写真はない。はず。
なにかしら、理由がある。から撮影する。
もちろん、「可愛いと思った」「なんとなく」な写真もある
それもあって、全てが自分を構築する世界
視点、五感全て。それが楽しいのがカメラであって相棒!
有意義過ぎて、その晩眠れなかったです。。。。

助手。
って、一体何を助手するべきなのでしょうか。
みなさんの記録、と研究室風景撮影、お茶出し
そこに重点を置きつつ、みなさまの話を聞かせて頂きました。
東京研究室でのお茶に関しては反省点が多くあったので
次までには改善します。
次は千葉研究室。「写真の色彩表現について」
この日の為に、仕事休みとった!ので
次は開催中の写真ももっと撮りたい、と思います。
参加されたみなさま掲載許可、ありがとうございました。
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