top of page

「組写真について2」6/18開室しました

去年12月に開催し、好評だった「組写真」の会。第2回を開催させていただきました。

組写真て「なんとなく知ってるような…」という方は多いのですが実際に組んだことがある方は以外と少ないようです。 コンテストとかだと「組写真の部」というのがありますよね。 実際に組写真というものが何なのか?組んでみると何がわかるのか?というのを体験しつつ楽しんでもらおう!という会です。

まずは自分が組んだきた写真をみんなに見てもらって、ひとりづつコメント。 この時点では「なんとなく並べてみました…」という方がもいるのですが。 桐島がソフトを使って(Adobe Brigeを使ってます)写真を並べてみる過程と、選んだ意味などをお話ししました。

組写真が楽しすぎて2回目で参加してくださった方もいたりして。 わいわい、自分の写真と、自分以外の写真と組んだりして。 「あ、そういうことかぁ〜。じゃぁこれとこれは!?」と、パズル的なノリでも楽しめるのが組写真。

最後はみんなの写真が入り乱れてコラボ!笑 初めましての方もいらっしゃったのですが、写真のこととなるとなぜか話がはずむから不思議。 特に組み写真は「1枚写真のクオリティ(完璧さ)」というよりも、複数写真との共鳴がとても大切。 だから、自分の写真の方向性を見出したり、得意写真を見つけたりするのにとても役立ちます。 組み写真の研究目的は「組み写真を作ること」で勿論あるのですが、組み写真を組むことによって、隣り合った写真との関係性や、印象。1枚ではなく複数写真から導かれるメッセージ性というものに目が向くようになります。 そうするとフォトブックを作ったり、展示をするときなどの「構成力」につながります。

今まで撮った写真を見直す、という行為自体が楽しいと思えることはとても幸せなこと。 プリントして、「手にとる」こともとても大切です。 ぜひこれからも組み写真。楽しんでみてくださいね。 参加くださった皆様、ありがとうございました!


TOPIC
最新のお知らせ
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page