7/23「花を撮ることについて」開室しました
千葉アトリエ開催でした!遠方からもお越しいただき恐縮です!本日はアシストさくま不在の代わりに室長桐島が頑張りました。
だいぶ毛深くなりました桐島。。。笑
アトリエ開催は猫のレオンがいますのでご了承ください。
本日の議題は「花を撮ることについて」。でした。花を撮ることがあなたに撮って何を意味しますか?花を撮って、あなたは何を得ますか?
花とその他の被写体の違いは?花はあなたにとって何ですか?
偶然にも同じPhotoCafe撮影会に参加したメンバーだったので当時のことを振り返ったり、撮り下ろしの作品を見せて頂いたり。
花を撮ることは、ある種自分自身と向き合いやすいのかもしれません。
「花」という被写体にどう向き合うか? ただの「花」と見るか、「自分自身」と見るか、「感情の受け取り手」と見るか、「生き物として見るか」、ほかにもいろいろ。向き合い方や写真からの印象のお話しをたくさんしました。
研究室は「写真教室」ではなく、「写真表現研究室」なので、技術指導や課題などは出しません。
あくまで各自の写真に向き合う表現の「気持ち」の研究の場と題しています。
なので、技術レベルや写真歴は全く問いません。
自分の気持ちや言葉を表に出すことはなかなか無いと思います。
写真で思いを伝えたい、と思っても何を込めたらいいか分からない人もいると思います。
研究室は、普段ひとりで黙々と撮影している人にこそ、言葉を発してほしいな、と思います。
分かって欲しいのは他人でも桐島でもなく、自分自身。
自分の思っていることや、写真に込めたものを「言葉にする」というのはちょっと不思議な体験です。また、他参加者さんのお話しを聞くのもなるほど〜と、思います。
9月にPhotoCafe写真教室の展示会があるため、次回は少し間が空きますが、10月23日(日)東京研究室です。 桐島が旅から戻ってきていると思いますので、そのお話しもします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。